野田屋塩二郎が2019年9月29日放送のナニコレ珍百景に出演します!
田野屋塩二郎の塩は日本の料理人だけでなく海外からも注文が入り、最高級のもので1kg100万円!
そんな日本一の塩を作る田野屋塩二郎の読み方や本名、経歴について調べてみました★
田野屋塩二郎の本名は?
出典:https://sanshin.pref.kochi.lg.jp/keikaku2/act2012/action21.html
田野屋 塩二郎の本名は”佐藤 京二郎”です。
かっこよくて、ぴったりな名前です(*^-^*)
田野屋塩二郎の読み方は?
出典:https://sanshin.pref.kochi.lg.jp/keikaku2/act2012/action21.html
田野屋 塩二郎の読み方は”たのや えんじろう”。
Tシャツに”エンジロウマニア”と書いてありますね(*´▽`*)
田野屋塩二郎という名前は塩づくりの師匠がつけてくれた屋号。
屋号とは・・・個人事業主の方が使用する商業上の名のこと。
事業の名称や店舗の名前として使用されるもの。
田野屋塩二郎の由来は塩づくりをしている田野町と塩。
出典:http://ishikawatakuya.com/wordpress/archives/9225
佐藤京二郎さんは修行中に最もおいしい塩が作られるのは高知の海だと思いました。
高知県内のさまざまな地域の海水を調べ、土地を探しました。
候補はいくつかありましたがどこも「よそものはダメだ」と取り合ってくれず・・・。
ただ田野町だけは「ぜひ来てほしい、田野町で日本一の塩を作ってほしい」と言われ、佐藤京二郎さんはすぐに田野町で塩づくりをすることを決めました。
このことを師匠に言うと「田野の名前を背負って世界に出ろ」と言われ、”田野屋塩二郎”という名前をもらいました。
田野屋塩二郎の師匠のネーミングセンスって抜群ですよね!
”田野屋塩二郎”と聞くと何をしているかイメージされやすく、田野町を知っていれば塩を作っている人だとすぐにわかります。
佐藤恭二郎さんの田野町を背負う思いもとっても素敵です!!
田野屋塩二郎の経歴は?
出典:http://ishikawatakuya.com/wordpress/archives/9225
東京出身の佐藤恭二郎さん。
高校と大学ではラガーマンとして全国レベルで活躍した過去を持っていました。
大学生の時に趣味であるサーフィンに出会い、サーフショップを経営。
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ですが30代半ばで「サーフショップの仕事はもう上が見えない」と考え、残りの人生何をするか考えました。
サーフィンが趣味だから海の近くでできる仕事がいいと考えたとき”塩職人”と”漁師”が思い浮かびましたが、漁師は船の金額と寒さがダメだと思い却下。
そして残ったのが塩職人。
出典:https://r.gnavi.co.jp/b63gwjx70000/syokuzai/2/
消去法で残った塩職人ですが、佐藤恭二郎さんは「日本一の塩を作る」と思い、その為に日本一の職人の元で学ぼうと考えました。
3度「弟子にしてください」と土下座しお願いしましたが弟子にはしてくれず。
4度目してやっと弟子入りすることができました。
それからは2年間、趣味だったサーフィンも捨てて必死で学びました。
修行中は師匠の塩の味に慣れないために、味見を控えたそうです。
そうして、田野町の優しさもあり田野町で塩づくりをすることに決め、師匠に”田野屋塩二郎”という屋号ももらいました。
日本だけでなく世界からも必要とされる塩を作る佐藤京二郎さん、改め田野屋塩二郎。
根性と思いに驚かされますね。
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